結婚や家庭を持つことは多くの女性の憧れですよね。
結婚したくないと思っていなくても、周囲の圧力から「もしかして結婚しないとやばいのでは?」と焦りを感じることもあります。
未婚の女性で、焦ったり不安になったりしている方は少しでも気持ちが楽になるよう、以下の記事を参考にしてみてください。
結婚したいのにできないのは私だけなのでしょうか?
そんなことはありません。同じように不安になる女性はたくさんいます。
マイナビウーマンが20〜30代の女性に実施したアンケートによると、79.7%の女性が結婚できるかどうか不安を感じたことがあると回答しています。
驚くべきことに、8割近くの女性が「自分は結婚できないのではないか」という不安を抱えているのです。
未婚の女性も大勢いる中で、結婚に対して楽観的に考えている人はほとんどいないということが明らかになりました。
ちなみに、男性の場合は年収が低いと結婚願望がないと答えることも多いそうです。結婚願望のない男性が多いと、ますます自分のパートナーはどこにいるのかと不安を感じてしまうでしょう。
なお、2020年現在の生涯未婚率(50歳時点で1度も結婚経験がない人の割合)は男性が25.7%、女性が16.4%です。1990年と比べると、男女ともに4倍程度増加しています。また、2020年の平均初婚年齢は男性が31.0歳、女性が29.4歳です。特に女性の平均初婚年齢は、昭和61年で25.6歳、平成9年で26.6歳、平成15年で27.6歳、平成21年で28.6歳と少しずつ上昇していることがわかります。
以上の事実を踏まえると、結婚に対して不安を感じるのは特に珍しいことではありません。
ただし、他の人と比較することや焦りすぎることは必要ありません。
自分のペースで結婚を追い求めることが大切です。
不安な気持ちを軽くするために、自分の時間を大切に過ごし、自分自身を大切にすることも忘れずにしましょう。
すべてのことはタイミングが重要であり、必ずしも年齢に関係なく結婚できる可能性はありますので、心配しすぎずに前向きに考えましょう。
諸々の要因によって、給与やライフスタイルの多様化など不安要素が存在しますが、結婚が遅れる人や結婚しない人の割合が増加しており、その中で不安を抱える女性も約80%存在することがわかります。
具体的には、以下のような状況で不安を感じることが多いです。
まず、現在交際中の彼氏が結婚を考えていない場合、非常に不安を感じることが多いようです。
別れて新たなパートナーを見つけることも考えたくありませんし、このまま結婚せずに年老いていくかもしれないと考えると、先の展望が暗くなってしまいます。
また、周囲の友人の結婚や出産の報告を受けると、自分が置き去りにされたような感じになってしまうこともあります。
特に子供を望む女性は、男性以上に年齢的な制約について考えなけれればなりません。
子供は望んでもすぐには授かるものではなく、自分が結婚して妊娠・出産できるのかということに対して不安を抱く女性は多くいます。
また、特に田舎の地域では、親や親戚から「いつ結婚するの?」「早く孫を見せて」といったプレッシャーを受け、ますます焦ることもあります。
自分自身も焦っているのに、周囲から質問や望んでもいない助言をされると、気が滅入ってしまうこともあります。
結婚を考えていた彼氏と別れると、大きな悲しみや不安を抱えることになります。
失恋は常につらいものですが、結婚を考えていた彼氏や長い間付き合っていた彼氏と別れると、新たな恋愛に前向きな気持ちになるまでの時間がかかるでしょう。
新しい彼氏を見つけ、交際し、結婚までたどり着くための道のりはとても遠く感じるため、不安を抱くこともあります。
また、年上の独身女性を見ると、結婚願望はあるものの一人で寂しそうな人を見ると、「数年後に自分もこうなってしまうのかな」という不安を感じることもあるようです。
結婚できずに不安を感じることはたくさんあります。
結婚が全てではないとはわかっていても、時に寂しくなったり周りから悲観的な意見を受けたりすることもあるでしょう。
少しでも不安を和らげるためには、以下のことに注意してみてください。
・自分の趣味や楽しみを見つけること: 結婚した女性や子どものいる女性がよく言うのは、「もっと好きなことに時間を使っておけばよかった」ということです。家族を持つことは幸せだけど、家族のことや子どものことを優先するため、自分自身の好きなように動くことが難しくなるんですね。時間とお金を自由に使えるのも、今だけかもしれません。趣味を見つけたり、好きなアーティストを応援したり、旅行に行くことなど、自分の楽しみを見つけてください。
・自己成長に努めること: 先述の理由と同様に、習い事や学びをする機会も制限されてしまいます。自分の知識やスキルを広げたり、自分自身を変えたりする機会を逃さずに、様々なことに挑戦してみましょう。自己成長につながる勉強やボディメイク、様々な人との出会いなどに積極的に取り組んでください。
・相談相手を見つけること: 同じような境遇の友人や、信頼できる先輩などがいれば、自分の不安や悩みを話すこともおすすめです。役に立つアドバイスをもらえるかもしれませんし、ただ話すだけでも気持ちが楽になることがあります。また、どの立場の人にも悩みはあります。あなたの最大の悩みが結婚できないことかもしれませんが、他の人もそれぞれの場面で頑張っていることを理解できるかもしれません。自分がどんな人生を送りたいのかを考えることも大切です。結婚したいと思う気持ちはもちろん大切ですが、幸せな人生の形はさまざまなのです。
結婚が目標だけでなく、自分の人生をどう過ごしたいかが重要なのです。もし結婚を望むのであれば、常に自己啓発を忘れずに行いましょう。
できれば早く結婚したいと考えるなら、自己啓発に時間を惜しまず、魅力的な女性になりましょう。将来の結婚相手と出会った時にアピールポイントが増えますし、もしも永遠に独身であることになったとしても、「寂しそうでつまらなさそうな独身女性」ではなく、誇りを持つべき女性となることができるのです。しかし、「結婚しなければならない」という思いに囚われ過ぎないようにしましょう。
自分の望みや周りの目に合わせすぎないでください。結婚している人全員が幸せとは限らず、独身であることが不幸というわけでもありません。
結婚は幸せな人生の一部と考える人も多いでしょうが、結婚だけにこだわりすぎず、他の幸福な要素も見落とさないようにしましょう。もし彼氏がいるのであれば、将来について率直に話し合うことが重要です。結婚に対する欲望が全くないのか、今は結婚を避けたいのか、結婚という形にこだわらずに一緒にいたいのか、彼の考え方は彼自身にしかわかりません。
先延ばしにせず、あなた自身が結婚についてどう思っているかを率直に伝え、お互いが同じ方向を向いているかどうか考え合うことが望ましいですね。
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